赤い鍵盤がトレードマークのドイツ・ゾノア社。 子ども用の鉄琴としては一番人気のメーカーです。 子ども用とは言っても正確に調律してありますので、 おもちゃというより、しっかりとした楽器です。 鉄琴は叩くだけで容易に音が出すことができ、 小さい頃から音楽を楽しませるには最適の楽器です。 NG10は、「ドレミファソラシドレミファ」の11音構成で、 付属する2枚の半音鍵盤を使う事により、 ハ長調からト長調、ヘ長調へと簡単に変える事ができます。
NG10、NG30の比較
小さな頃から、正確な音階で遊びましょう。
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別売りのハードラバーのバチも人気。
ゾノア社の鉄琴の中でも、このNG10は入門用。 音楽に興味が出るか不安というかたにおすすめです。 いくら不安だと言っても、 音程が合っているものを選んだ方が良いと思います。 楽器の楽しさは「音が出る」ではなく、 しっかり弾けた時のその音の気持ちよさだったり、 音の美しさからの達成感だったりするものです。 NG10には、半音の鍵盤が2枚付属しています。 これにより、通常のハ長調の状態から、 FをF#に替えることによりト長調へ。 HをB♭に替える事によりヘ長調へ変える事ができます。 そして、通常の状態からF(ファ)とH(シ)を外して、 「ドレミソラ」のみにすると、ペンタトニックになります。 ペンタトニックとは、どのように弾いても濁らない構成で、 ハチャメチャに弾いても、何となく心地よい音になり 小さな子どもでも音楽を楽しむ事ができます。 ちなみに日本の童謡のほとんどがこの音階で構成されており、 このペンタトニックで弾くと、理解しやすいのです。
赤い鍵盤がかわいいゾノア社の鉄琴。 音は正確で、響きはとても美しいものです。 もちろん、そこは楽器メーカーですからお墨付きです。 プレゼントであればなおさら、 きちんとしたものを渡したいですね。 箱もステキで、プレゼントなどにも人気です。
サイズ 横幅:30cm 鍵盤の高さ:約3.5cm
対象年齢
ゾノア社の鉄琴の中でも人気のふたつ。 NG10とNG30の大きさを比較してみましょう。 NG10はベーシックな入門用。 半音鍵盤を入れ替える事により、 さらに演奏の幅を広げる事ができます。 それに対し、NG30は最初から半音がセッティング済み。 位置も規定の場所に配置してありますので、 音を遊ぶだけでなく、鍵盤楽器の基礎を覚えながら 楽しんで欲しいという方に人気です。 どちらかというと、どちらも同じくらい人気です。 NG30は、NG10より本格的な楽器ですので、 小学生になってもまだまだ使いたいという方はNG30を。 まずは音楽を楽しませたいという方はNG10がおすすめです。
バチの打面が固いゴムでできている、ハードラバーのバチ。 音がとっても柔らかく、済んだ音になります。 一緒に買ったり、あとから購入する方も多い、隠れた人気商品でもあります。 実はゾノア社ではなく、スウェーデンのアウリス社のもの。 柄の長さは短いのですが、子どもにとってはちょうど良く、 小さい頃は、このハードラバーの方がおすすめです。 聴いている大人も、気持ちのよい音ですよ。 「アウリス社 ハードラバー」 商品ページはコチラです↑
かわいい箱入り
素材 木
メーカー ドイツ・SONOR社
正確な音程の入門用